世界大百科事典(旧版)内のイトスギ属の言及
【ヒノキ(檜)】より
…心材は黄色を帯びジャガイモ臭があり,日本ではベイヒバとも呼ばれる。球果が2年目に熟し,イトスギ属のモントレーサイプレスCupressus macrocarpa Gord.と自然の属間雑種をつくることもある。北アメリカ東部の沼沢や湿潤地には高さ25mになるヌマヒノキChamaecyparis thyoides B.S.P.(英名white cedar)が分布する。…
※「イトスギ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」