世界大百科事典(旧版)内のイニオンの言及
【旧人】より
…これにともない頭高は比較的高く,後者とちがって低頭型ではない。また横後頭隆起は高いけれども,それほど強度でなく,イニオン(外後頭隆起の先端)の位置も低い。顔面頭骨において特に注意に値するのは犬歯窩の存在であり,古典的ネアンデルタール人に見られた楔状顔ではなく,むしろホモ・サピエンスに近い。…
※「イニオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...