世界大百科事典(旧版)内のイネノズイムシの言及
【ニカメイガ(二化螟蛾)】より
…毎年全国的に発生し,水稲の被害がもっとも大きな害虫である。幼虫は,イネノズイムシ,ズイムシ,ニカメイチュウ,あるいは単にメイチュウとも呼ばれている。イネの栽培期とこのガの発生周期はきわめて密接につながっており,イネを早期に栽培すれば,成虫の発生も早くなる。…
※「イネノズイムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...