イフ・フレー(読み)いふふれー

世界大百科事典(旧版)内のイフ・フレーの言及

【ウランバートル】より

…オルゴーはモンゴルの遊牧生活を反映して20回以上移動し,18世紀末にいたってボグド山北麓を流れるトラ川北岸の地にほぼ落ち着き,以後大きく発達した。1706年以後イフ・フレー(〈大寺院〉の意)と称され,中国人はこれを庫倫(クーロン)と称したが,欧人は依然ウルガと称した。1911年の独立宣言後ニースレル(〈首都〉の意)・フレーと称され,人民革命後の24年に現名(〈赤い英雄〉の意)となった。…

※「イフ・フレー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む