イブキシモツケ(読み)いぶきしもつけ

世界大百科事典(旧版)内のイブキシモツケの言及

【シモツケ(下野)】より

ユキヤナギコデマリやトサシモツケS.nipponica Maxim.var.tosaensis Makinoもシモツケの仲間で,いずれも栽培が容易であり,切花にも利用される。 コデマリに近縁のものには,近畿地方以西の本州,四国および九州の岩石地に生えるイワガサS.blumei G.DonやイブキシモツケS.nervosa Franch.et Savat.があり,トサシモツケと同じ種には,中部地方以北のイワシモツケS.nipponica Maxim.var.nipponicaや紀伊半島のキイシモツケvar.ogawae Yamanakaが知られている。関東から北では,マルバシモツケS.betulifolia Pallasがよく見られる。…

※「イブキシモツケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む