インダス川水利条約(読み)いんだすがわすいりじょうやく

世界大百科事典(旧版)内のインダス川水利条約の言及

【サトレジ[川]】より

…インド,パキスタンの分離独立により,後者の取水口と受益地域は分断され,両国間の水利紛争の主因となった。1960年のインダス川水利条約により,この川の水利権はインドに属し,インドはその全面的利用のためバークラー・ナンガル計画を推進している。【応地 利明】。…

【ジェラム[川]】より

…冬季の流水量は少ない。1960年のインダス川水利条約により同川の水利権はパキスタンに帰属することになり,この川が山岳地帯を離れるマングラにマングラ・ダム(1967完成。ダム高116m)が建設され,連絡水路によりパキスタンが水利権を失ったラービー,サトレジ両川に補水している。…

【チェナーブ[川]】より

…両用水路はチェナーブ川とラービー川とに囲まれたレチュナ・ドアーブ一帯を灌漑する。60年のインダス川水利条約により,チェナーブ,ジェラム,インダス本流の3河の水利権はパキスタンに属することになり,インドに帰属したラービー,サトレジ両川の用水転換のための連絡水路が建設された。【応地 利明】。…

※「インダス川水利条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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