インディアス新法典(読み)いんでぃあすしんほうてん

世界大百科事典(旧版)内のインディアス新法典の言及

【インディアス法】より

…そのうえ,18世紀に入ると本国の対植民地政策が大きく転換し,〈集成〉とは矛盾する多くの法令が生まれた。かくして,新たな法典編纂の必要に迫られたが,18世紀末に完成した〈インディアス新法典〉は,わずかにその第1編のみが施行され,他は草案にとどまった。 一方,新大陸を統一的に規制しようとする本国の立法は,植民地の多様な現実を無視する結果となり,しばしば直接の執行者たる植民地官吏の強い抵抗に遭い,譲歩を余儀なくされた。…

※「インディアス新法典」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む