インド・アーリヤ族(読み)いんどあーりやぞく

世界大百科事典(旧版)内のインド・アーリヤ族の言及

【インド】より

…インダス文明(前2300‐前1800)を形成した人びとの中に多数のこの型の人種が含まれている。また,インド・アーリヤ族(前1500‐前1200ころに侵入)はこの型の別の種族であった。ベッドイド型の人種は,今日ではスリランカ南部,インド南部の森林地帯の少数部族,さらにインド中部の丘陵地帯の多くの部族にその特質がみられる。…

※「インド・アーリヤ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む