《インド史研究序説》(読み)いんどしけんきゅうじょせつ

世界大百科事典(旧版)内の《インド史研究序説》の言及

【コーサンビー】より

…数学のほか,古代インド打刻印貨幣の統計学的研究,サンスクリット文献写本の批判的研究,マルクス主義によるインド古代史研究,プネー周辺の考古学的・文化人類学的研究など,多方面にわたって先駆的なすぐれた研究を行った。とくに《インド史研究序説An Introduction to the Studies of Indian History》(1956)はインド史を全面的に再検討しその発展につき独創的な見解を述べ,大きな影響を与えた。【山崎 利男】。…

※「《インド史研究序説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む