インフルエンザ杆菌(読み)いんふるえんざかんきん

世界大百科事典(旧版)内のインフルエンザ杆菌の言及

【杆菌】より

…長さの短いものは短杆菌,長いものは長杆菌と呼ばれる。短杆菌は,インフルエンザ杆菌のように,長さが短いために球菌と区別しがたいものがある(インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされるが,インフルエンザ杆菌は二次的な合併症を引き起こす病原菌の一つである)。杆菌には,細菌が連鎖状に連なった連鎖杆菌や,コリネ型菌のように,複数の細菌がくっついてV・Y・L字形や平行状の配列をとるものがいる。…

【気管支炎】より

…しかしバローズB.Borrowsらは,同じ患者を両国の専門家が検索して,イギリスの医師は慢性気管支炎の,アメリカの医師は肺気腫症の診断をくだすことが多い傾向のあることを示した(1964)。 慢性気管支炎の患者の痰からは,しばしばインフルエンザ杆菌Haemophilus influenzaeが検出される。しかし急性気管支炎のように,そのことをもってこの病気が細菌感染によって生じたとみなすべきではない。…

※「インフルエンザ杆菌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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