世界大百科事典(旧版)内のインペリアル・トパーズの言及
【トパーズ】より
…トパーズはAl2SiO4(OH)2の成分をもつ水酸基(OH)タイプと,Al2SiO4(F)2のフッ素(F)タイプの二つに大別される。宝石として価値の高いのは,色が美しくまた永久性のある水酸基タイプのインペリアル・トパーズで,やや赤みを帯びた暖かい黄色をしている。そしてこの黄金色の石は熱処理によりピンク色に変わる。…
※「インペリアル・トパーズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」