ウィティヒ転位(読み)うぃてぃひてんい

世界大百科事典(旧版)内のウィティヒ転位の言及

【転位】より

カルボニウムイオン系では炭素原子団も転位し,式(4)に示すように,炭素骨格が変化する場合もある。(3)に分類される転位はカルボアニオンの分子内転位で,式(5)に示される転位はその一例で,発見者にちなんでウィティヒ転位と呼ばれる(ウィティヒ反応)。カルボニウムイオンの場合と同様にカルボアニオンでも分子内骨格転位を起こす。…

※「ウィティヒ転位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む