世界大百科事典(旧版)内のウォルパンの言及
【住居】より
…大庁は家人の共用する部分であるが,ここには家の神である成主(ソンジュsŏngju)をまつり,また祖先の祭りもここで行う。大庁をはさんで内房の反対側にある越房(ウォルパンまたはコンノンバンkŏnnŏnbang)は成人した子どもや老夫婦の部屋である。舎廊房(サランバンsarangbang)は主人の居室であり,客人の接待が行われる。…
※「ウォルパン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」