ウォルフェンビュッテル(読み)うぉるふぇんびゅってる

世界大百科事典(旧版)内のウォルフェンビュッテルの言及

【ブラウンシュワイク】より

…13世紀に入ると,商人・手工業者市区の住民たちは,共同体的結集を強めて都市君主から自治権を獲得し,14世紀にはハンザ同盟に加わったほか,ザクセン都市同盟の中心として活躍した。その間,大公領の首都機能は12km南方のウォルフェンビュッテルWolfenbüttelに移り,中世末期には都市内部の深刻な争いが繰り返されて衰えたが,三十年戦争後に再び大公領の首都となり,18世紀中葉には新たな隆盛期を迎えた。【山田 欣吾】
[美術]
 ハインリヒ獅子公によって1173‐95年,3廊式バシリカとして建立された大聖堂は,ニーダーザクセンにおける最古のボールト架構建築であった。…

※「ウォルフェンビュッテル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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