世界大百科事典(旧版)内のウガンダキリンの言及
【キリン】より
…体重の多くは前肢にかかる。体表の模様には大きな地域差が見られ,その違いによって,くっきりした輪郭の斑紋をもつケニア北部のアミメキリン,輪郭がぎざぎざになったケニア,タンザニアのマサイキリン,ケニア,ウガンダなどにすむウガンダキリンなどいくつかの亜種に分けられているが,基本的にはベージュの地に赤褐色ないしくり色の斑紋がある。頭には皮膚で覆われた角がふつう1対,ときに2対あり,さらに両眼の間にもう一つ角があるものもある。…
※「ウガンダキリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」