ウサギ亜科(読み)うさぎあか

世界大百科事典(旧版)内のウサギ亜科の言及

【ウサギ(兎)】より

…食べた食物は,初めは盲腸を通らず,やわらかい糞の形で排泄されるが,ウサギは肛門に口をつけてこれを再び飲み込み,最大限に消化吸収された後,固い糞が排泄される。 ウサギ目はナキウサギ科とウサギ科に分けられ,ウサギ科はさらにムカシウサギ亜科とウサギ亜科とに分けられる。 ナキウサギ科は原始的な小型のウサギで,外形は齧歯類のモルモットに似る。…

※「ウサギ亜科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む