ウジャマー村(読み)うじゃまーむら

世界大百科事典(旧版)内のウジャマー村の言及

【タンザニア】より

…住民のほとんどは自給的な農業に従事し,散村に分散して居住していた。1967年から導入されたウジャマー村政策は,当初共同農場形式を取り入れ,独特の共同体的村落を新たに形成する計画で,70年代の終りには全国で7373のウジャマー村が建設され,1350万人がそれに組み入れられた。この政策により,農耕民のみならず,牧畜民や狩猟民も村落に定住することを強いられ,部族の伝統的文化は失われつつある。…

【ドドマ】より

…残丘の散在する標高1100~1200mの高原面に位置し,月平均気温は20℃(7月)~24.5℃(11月)と恵まれているが,降水量は年平均約550mmと少なく,とくに乾季(5~10月)にはわずか20mmとなる。農牧民ゴゴ族Gogoの居住域の中心で,ラッカセイのプランテーション以外は粗放な自給的農牧地域であったが,ニエレレ大統領が推進したウジャマー(〈友愛〉の意)村建設のモデル地域として,社会主義的な新しい村づくりが行われた。タンザニアの首都を国の中央に位置するここへ移転する計画が1973年に決定され,新首都建設が進められている。…

※「ウジャマー村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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