ウスリホオヒゲコウモリ(読み)うすりほおひげこうもり

世界大百科事典(旧版)内のウスリホオヒゲコウモリの言及

【ホオヒゲコウモリ(頰髭蝙蝠)】より

…地上1.5~4.5mの低空をゆっくり羽ばたきながら飛ぶ。本州にはこれに酷似したシナノホオヒゲコウモリM.hosonoi(長野),フジホオヒゲコウモリM.fujiensis(中部および東北地方),オゼホオヒゲコウモリM.ozensis(尾瀬,富士),北海道には小型のヒメホオヒゲコウモリM.ikonnikoviおよび耳介が長いウスリホオヒゲコウモリM.gracilis,1984年記載のエゾホオヒゲコウモリM.yesoensisなどを産し,いずれも原生林にすむ。【吉行 瑞子】。…

※「ウスリホオヒゲコウモリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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