ウフヤ(読み)うふや

世界大百科事典(旧版)内のウフヤの言及

【民家】より

…17世紀の後半になると,建設年次のわかる民家も多くなり,当時の民家像も明確になってくるが,17世紀前半以前の民家遺構はごく少ない。
[特色のある民家]
 (1)南西諸島の民家 鹿児島県の南西諸島や沖縄の民家はウフヤ(主屋棟)とトングヮ(炊事棟)が別棟になっており,これに高倉と家畜舎を配して屋敷を形成する。茅葺き屋根の場合は寄棟造とし,竹の簀巻を笄(こうがい)にしっかりと縛りつける。…

※「ウフヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む