エラト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エラト」の意味・わかりやすい解説

エラト

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世界大百科事典(旧版)内のエラトの言及

【ムーサ】より

…崇拝の中心地はピエリアとボイオティア地方のヘリコンHelikōn山で,ヘリコン山にあるニンフのアガニッペAganippēの泉と天馬ペガソスのひづめが打ったあとから湧き出たというヒッポクレネHippokrēnēの泉は,詩人の霊泉として有名であった。のち帝政期のローマで彼女たちのおのおのに職掌とする領域が定められ,だいたいのところ,カリオペKalliopē(ラテン名Calliope)は叙事詩,クレイオKleiō(ラテン名クリオClio)は歴史,エウテルペEuterpēは抒情詩,タレイアThaleia(ラテン名タリアThalia)は喜劇,メルポメネMerpomenēは悲劇,テルプシコレTerpsichorēは合唱歌舞,エラトEratōは独唱歌,ポリュヒュムニア(ポリュムニア)Polyhymnia(Polymnia)は賛歌,ウラニアUraniaは天文をつかさどるとされている。【水谷 智洋】。…

※「エラト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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