エリドゥ期(読み)えりどうき

世界大百科事典(旧版)内のエリドゥ期の言及

【エリドゥ】より

…イラク政府古物局が1947‐49年に発掘して,伝承の核に関連する重要な事実を明らかにした。テルの中心部で自然層に達する深層ピットを掘り,I~V層がウルク期,VI・VII層がウバイドII期,VIII~XI層がウバイドI期,XII~XIV層がハッジ・ムハンマド期にあたることが確認されたが,XV~XIX層は初めて発見された文化要素を示すものであり,これにエリドゥ期の名称が与えられた。XVII層以降ほぼ連続して神殿が建設され,シュメール神殿に特徴的な三分配置の構成,祭壇の位置,扶壁がXI層から認められて,南メソポタミアではウバイド期からシュメール人が居住し,文明の創造を担ってきたというフランクフォートH.Frankfortの説を証明した。…

※「エリドゥ期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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