エルリア族(読み)えるりあぞく

世界大百科事典(旧版)内のエルリア族の言及

【棺】より

…しかしブラジルのアマゾニア,ベネズエラ,コロンビア,アルゼンチン北西部,ボリビア東部,およびチリ北部にわたって広く甕棺の使用分布がみられる。なおアマゾン・インディアンのエルリア族は同地の他種族と同様,古いカヌーを二つに切り,一つを蓋のように上にかぶせたものが棺とされる。そして,こわれた陶器や樹皮で棺のすきまや穴をふさぎ,共同小屋(マローカ)の片すみに深い坑を掘って埋める。…

※「エルリア族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む