エンゲルマン,G.(読み)えんげるまん

世界大百科事典(旧版)内のエンゲルマン,G.の言及

【リトグラフ】より

… こうした石版の沈滞を打破したのは,80年代末のシェレJules Chéret(1836‐1931)による大型の色刷ポスターである。石版の色刷りは1836年にエンゲルマンGodefroi Engelmann(1788‐1839)が開発したクロモリトグラフィーchromolithographyがあったが,これは三原色を刷り重ねる技法で色彩が濁りがちであり,もっぱら職人による絵画の複製手段であった。それに対してシェレの新しい色刷石版は,複雑な陰影を求めず,印刷インキの色彩の平面を並べるだけの容易な方法で,画家が直接制作できる強みがあった。…

※「エンゲルマン,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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