オイト・バトゥタス(読み)おいとばとぅたす

世界大百科事典(旧版)内のオイト・バトゥタスの言及

【ピシンギーニャ】より

…13歳の頃からフルートを吹いてショーロを演奏,20歳の頃からサンバを作曲した。1919年,ブラジル・ポピュラー音楽の史上に名高い8人編成の楽団オイト・バトゥタスOito Batutasを結成,22年にはパリへも渡った。ショーロに縁の深い楽器フルートの名人として聞こえたが,40年代の半ばからは指にふるえがきたためテナー・サックスに転向,これも名手として知られた。…

※「オイト・バトゥタス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む