オイノピオン(読み)おいのぴおん

世界大百科事典(旧版)内のオイノピオンの言及

【オリオン】より

…海神ポセイドンの子。キオス島の王オイノピオンOinopiōn(酒顔の意)の娘メロペMeropēに求婚したが,その粗暴なふるまいを憎んだ王は,巨人が酒に酔って眠りこけているあいだにその両眼をつぶし,彼を浜辺にうち棄てた。しかし太陽の昇る地点で目を陽光にさらすべしとの神託をうけたオリオンは,父神から水上を闊歩(かつぽ)する力を授かっていたので海を渡ってレムノス島へ行き,そこで鍛冶の神ヘファイストスの工人ケダリオンKēdaliōnを道案内に請い受け,彼に東方へ導かれて視力を回復した。…

※「オイノピオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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