オウサイカク(読み)おうさいかく

世界大百科事典(旧版)内のオウサイカクの言及

【スタペリア】より

…真のめしべとおしべは副花冠の内部に隠され,花の腐肉臭によって誘引されたニクバエが産みつけたウジが,副花冠をくい破って侵入し,動き回っている間に花粉塊を柱頭につけ,受精させる。代表種には南アフリカ産のギュウカク(牛角)S.variegata L.,スタペリア属中最大の径25~35cmの花を咲かせるオウサイカク(王犀角)S.gigantea N.E.Br.がある。栽培は多湿と低温を避け,排水のよい土に植える。…

※「オウサイカク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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