オオギバショウモドキ(読み)おおぎばしょうもどき

世界大百科事典(旧版)内のオオギバショウモドキの言及

【ストレリチア】より

…葉鞘(ようしよう)の間から花茎を伸ばし,その先に花がつくが,舟形の仏焰苞(ぶつえんほう)の上に白・橙黄色などの花が数花咲く。オオギバショウモドキS.alba (L.f.) H.C.Skeels(=S.augusta Thunb.)はケープタウン,ナタールの森林湿地に自生し,直立した茎を有し,高さは10mにもなる。葉は鮮緑色で光沢があり,茎の頂部から左右へ扇を広げたように展開し,葉身だけで長さ60~120cmに及ぶ。…

※「オオギバショウモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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