世界大百科事典(旧版)内のオオツクバネウツギの言及
【アベリア】より
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[近縁の野生種]
ツクバネウツギ属Abeliaは約20種が東アジアを中心に分布し,いずれも株立ち状になる小低木である。日本には樹形,花の大きさや色彩,萼片の形に変異の多いツクバネウツギA.spathulata Sieb.et Zucc.,コツクバネウツギA.serrata Sieb.et Zucc.,オオツクバネウツギA.tetrasepala (Koidz.) Hara et Kurosawaを産し,地方的な変種が記録されている。また前述のタイワンツクバネウツギが奄美大島に稀産する。…
※「オオツクバネウツギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」