世界大百科事典(旧版)内のオオベニウチワの言及
【アンスリウム】より
…熱帯アメリカに600種以上分布するサトイモ科の常緑草本で,茎が木質化することもある。オオベニウチワA.andreanum Lind.(英名flamingo‐flower)(イラスト)やそれとの交配種は切花としてよく利用される。花弁のように見えるエナメル質光沢のある心臓形の部分は,肉穂花序を包む仏焰苞(ぶつえんほう)で,赤色,ピンク,白色など多彩である。…
※「オオベニウチワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」