オオワタコナカイガラムシ(読み)おおわたこなかいがらむし

世界大百科事典(旧版)内のオオワタコナカイガラムシの言及

【コナカイガラムシ】より

…成熟すると綿状の分泌物で卵囊を形成するものが多く,群生して植物の美観を損ね,また排出液(甘露)がすす病を誘発して大害をもたらす。オオワタコナカイガラムシ,クワコナカイガラムシ,フジコナカイガラムシなどが各種果樹類の害虫として,また,ミカンコナカイガラムシが温室内の観葉植物の害虫として著名。【河合 省三】。…

※「オオワタコナカイガラムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android