オジロマングース(読み)おじろまんぐーす

世界大百科事典(旧版)内のオジロマングースの言及

【マングース】より

… 大部分の種類は地上生だが,巧みに木に登るものもあり,シマオマングース(ワオマングース)Galidia elegans(マダガスカル)はふつうに木に登る。昼行性のものが多いが,最大種のオジロマングース(シロオマングース)Ichneumia albicauda(アラビア半島南部とサハラ以南のアフリカ)のように夜行性のものもある。マングースの主食は昆虫,トカゲ,鳥,小型哺乳類などだが,メラーズマングースRhynchogale melleri(アフリカ東・南部)のように果実を好むものやカニクイマングースのようにカエルやカニ,魚をとるものもある。…

※「オジロマングース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む