世界大百科事典(旧版)内のオットツの言及
【オットセイ(膃肭臍)】より
…外敵はシャチ,サメであるが,トドもオットセイの新生子を捕食するといわれている。アシカ【内藤 靖彦】
[民俗]
本来の名はオットツで,その臍(へそ)と陰茎とを取って薬としたことから膃肭臍と書くといわれる。日本では北海道以北の寒帯の海岸に生息し,アイヌとの貿易品として古くから名が知られていた。…
※「オットツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…外敵はシャチ,サメであるが,トドもオットセイの新生子を捕食するといわれている。アシカ【内藤 靖彦】
[民俗]
本来の名はオットツで,その臍(へそ)と陰茎とを取って薬としたことから膃肭臍と書くといわれる。日本では北海道以北の寒帯の海岸に生息し,アイヌとの貿易品として古くから名が知られていた。…
※「オットツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...