世界大百科事典(旧版)内のオホチの言及
【親族名称】より
…歴史的にみれば日本古代の親族名称は現代の日本語よりもより広い親族関係者に対する名称を持っていた。たとえば《箋注倭名類聚抄》によれば祖父をオホチ,曾祖父をオホオホチ,甥姪(おい・めい)の子をムマコヲヒ,ムマコメヒと呼んでいた(図1)。この点において現代の日本の親族名称はきわめて狭く限定されているといえる。…
※「オホチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…歴史的にみれば日本古代の親族名称は現代の日本語よりもより広い親族関係者に対する名称を持っていた。たとえば《箋注倭名類聚抄》によれば祖父をオホチ,曾祖父をオホオホチ,甥姪(おい・めい)の子をムマコヲヒ,ムマコメヒと呼んでいた(図1)。この点において現代の日本の親族名称はきわめて狭く限定されているといえる。…
※「オホチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...