オラン・バタウィ(読み)おらんばたうぃ

世界大百科事典(旧版)内のオラン・バタウィの言及

【ジャカルタ】より

… オランダ植民地時代に統治の中心,また海港として発達したため,住民の大部分は外来の居住者により構成され,他のジャワ都市のそれと異なる。ジャカルタ首都圏での出生者は全住民の半ばにすぎず,他はジャワ各地や各島嶼の出身者で占められ,また外国人系居住者も多く,住民全体がオラン・バタウィ(バタビア人)とよばれている。この外部からの人口の流入は今日も変わっていない。…

※「オラン・バタウィ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む