世界大百科事典(旧版)内の《オルフェウスの歌》の言及
【カンパーナ】より
…イタリアの詩人。十代のはじめから精神不安の兆しがあり,1907年からイタリア各地,スイス,フランス,そしてさまざまな仕事に就きながら南アメリカを放浪し,オデッサ,ベルギーを経てイタリアに帰国後,14年に生前唯一の刊行となった詩集《オルフェウスの歌》を自費出版した。18年に精神病院に収容され,死に至るまでそこから出ることはなかった。…
※「《オルフェウスの歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」