世界大百科事典(旧版)内のカゴメタイヨウチュウの言及
【タイヨウチュウ(太陽虫)】より
…ミドリタイヨウチュウは,体内に緑色の藻類が共生しているために緑色になっている。カゴメタイヨウチュウは,体の外側が多くの孔のあるケイ質の殻にかこまれ,下部からでている管状の長い柄で他物に付着している。殻は黄金色で,孔から偽足を放射状にだしている。…
※「カゴメタイヨウチュウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...