カタクマ(読み)かたくま

世界大百科事典(旧版)内のカタクマの言及

【肩車】より

…小児を肩の上で,足を首にまたがせて載せることをいう。近畿から東海にかけてこれをカタクマとよぶのは,肩を駒にしてそれに乗るという意味から来ているのであろう。現在でも,人ごみの中で何か遠くのものを子どもに見せようとするときなどにこの形をとることがあるが,もとは,(1)男が成年に達したときの儀礼,(2)女の嫁入りのときの儀礼,(3)神事舞踊,(4)呪術や祈禱などに際して,土に触れると神聖性を失うおそれありとされた場合にこの姿が採られたようである。…

※「カタクマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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