カターイブ(読み)かたーいぶ

世界大百科事典(旧版)内のカターイブの言及

【マロン派】より

…この優越的地位に対して,ムスリムの不満と批判が高まるとともに,マロン派住民の間では,アラブ民族主義やシリア民族主義に対する反発とレバノン民族主義(しばしばフェニキア主義として示される)への傾向とが強まった。1958年および75年以降の内戦をピークとするレバノンの政治対立の中で,マロン派はカターイブ(ファランジスト),自由国民党,自由レバノン等の運動の主要な社会的基盤を提供した。【板垣 雄三】。…

※「カターイブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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