カナリーキヅタ(読み)かなりーきづた

世界大百科事典(旧版)内のカナリーキヅタの言及

【キヅタ】より

…花は両性で小さく帯緑色,果実は液果状核果で,なかに3~5粒の種子がある。 カナリーキヅタH.canariensis Willd.(=H.helix L.var.canariensis (Willd.) DC.)はカナリア,マデイラ,アゾレスなどの諸島原産のつる植物で,茎は高く登攀(とうはん)もしくは付着物体より長く下垂する。葉は淡緑色,卵形で基が心臓形,長さ15~25cm,下葉は3~7裂する。…

※「カナリーキヅタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む