世界大百科事典(旧版)内のカナリーキヅタの言及
【キヅタ】より
…花は両性で小さく帯緑色,果実は液果状核果で,なかに3~5粒の種子がある。 カナリーキヅタH.canariensis Willd.(=H.helix L.var.canariensis (Willd.) DC.)はカナリア,マデイラ,アゾレスなどの諸島原産のつる植物で,茎は高く登攀(とうはん)もしくは付着物体より長く下垂する。葉は淡緑色,卵形で基が心臓形,長さ15~25cm,下葉は3~7裂する。…
※「カナリーキヅタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」