カブレ族(読み)かぶれぞく

世界大百科事典(旧版)内のカブレ族の言及

【トーゴ】より

…中央部の町ソコデより北は,ボルタ語群に含まれる言語を話すカブレ,モバ,ランバ・クロントポンマなどの部族が居住している。その代表的なカブレ族Kabreは丘陵地をテラス耕作し,高度な集約農業を行い,ミレット,イネ,ヤムイモなどの作物を栽培している。 小国であるにもかかわらず南北の対立は根深く,エヤデマGnassingbe Eyadéma(1935‐ )大統領が北部の部族出身のため,南部の有力部族であるエウェの反感が強く,政情は不安定である。…

※「カブレ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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