世界大百科事典(旧版)内のカプトリヌス形類の言及
【コチロサウルス】より
…プロコロホン類は小型のトカゲのような爬虫類であったが,南アフリカやソ連の三畳紀後期に出現したパレイアサウルス類は大型でがんじょうな動物で,当時最大級のものである。一方,カプトリヌス形類は肉食性爬虫類で,石炭紀から二畳紀に出現した。爬虫類の系統は杯竜類に由来するという考えがほぼ定説であり,この目の一群が原始的爬虫類として注目されている理由である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」