カムイ・プヤル(読み)かむいぷやる

世界大百科事典(旧版)内のカムイ・プヤルの言及

【アイヌ】より

…神窓から幣柵までの庭が,熊祭などの祭場である。神窓(カムイ・プヤル)は狩猟の獲物,神々,祭具などの出入口であり,穴居時代の玄関の遺制であると考えられる。火尻座を出ると内戸から納屋の土間におり,その南側に人の出入口が開く。…

※「カムイ・プヤル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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