カラマツアカハバチ(読み)からまつあかはばち

世界大百科事典(旧版)内のカラマツアカハバチの言及

【ハバチ(葉蜂)】より

…幼虫が食葉性であるため,農林業や園芸上,有害な種類が多い。カラマツの葉を食害するカラマツハラアカハバチやカラマツアカハバチ,マツ類を加害するマツノミドリハバチ(イラスト)などのマツハバチ科のハチ類,ハクサイなどを食害するカブラハバチ(イラスト),ダイズを加害するダイズハバチなどをあげることができよう。アメリカでは,サツマイモを加害するサツマイモハバチが知られているが,スベリヒユハバチを利用して,畑地害草のスベリヒユの防除に成功したという報告もある。…

※「カラマツアカハバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む