カラムジン派(読み)からむじんは

世界大百科事典(旧版)内のカラムジン派の言及

【ロシア文学】より

…ラジーシチェフは文学的にはこの派に属している。軽快典雅なフランス語法を取り入れ,古典主義に軽やかさをとりもどしたカラムジンが中心的作家であったために,この派はカラムジン派とも呼ばれている。(3)ロマン主義 徒弟時代にもたとえられる18世紀ロシア文学からの脱皮は,ロマン主義の旗の下に行われ,古典主義の狭い文学規範からの脱出は19世紀初頭のナポレオン戦争の結果生まれた民族的覚醒によってはずみをつけられた。…

※「カラムジン派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む