世界大百科事典(旧版)内のカワリゴイの言及
【ニシキゴイ(錦鯉)】より
…観賞を目的として野生のコイCyprinus carpioから色彩,斑紋,光沢などの優れた形質を選抜,育成したコイの品種の総称。かつてイロゴイ(色鯉),カワリゴイ(変り鯉),ハナゴイ(花鯉)などと呼ばれていたが,最近ではほぼニシキゴイ(錦鯉)に統一されている。新潟県小千谷市を中心とした旧20村郷付近の山地に散在する溜池を利用して江戸時代から飼育,改良されたものがその主流をなしている。…
※「カワリゴイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」