カンポ・リンポ(読み)かんぽりんぽ

世界大百科事典(旧版)内のカンポ・リンポの言及

【カンポ】より

…主としてブラジルの南部に分布する,イネ科草本を中心とした草原。この草原は,やせた土壌,割合に乾燥している地域に分布するもので,ときには小灌木や藪が,まばらに混在している地域もあり,このようなカンポをカンポ・スージョ(よごれたカンポ)と呼び,これに対し,小灌木などの混在しないカンポをカンポ・リンポ(きれいなカンポ)と呼ぶ。カンポは,三つの地域に分布する。…

※「カンポ・リンポ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む