カーテン型オーロラ(読み)かーてんがたおーろら

世界大百科事典(旧版)内のカーテン型オーロラの言及

【オーロラ】より


[オーロラの形,高さ]
 オーロラの形は大別して,カーテン型,パッチ型,不定形の3種に分類される。カーテン型オーロラは主として夕方から深夜にかけて高緯度よりのオーロラ・オバル沿いに,パッチ型オーロラは深夜から明け方の低緯度よりのオバル沿いに現れ,不定形のものは低緯度よりのオバルや,極冠グロー,中緯度オーロラなどに見られる。カーテン型オーロラの中では常に大小さまざまのひだが出現・消滅を繰り返している。…

※「カーテン型オーロラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android