カード糸(読み)かーどし

世界大百科事典(旧版)内のカード糸の言及

【糸】より

…糸を作る紡績工程は繊維原料によって,綿・スフ紡績法,麻紡績法,羊毛紡績法,絹紡績法,落綿紡績法のように分類される。 綿紡糸には,短繊維などを強制的に除いて繊維をよく分離して平行に並べる工程を経て作るコーマ糸と,コーマを通さないカード糸があり,前者は60番以上の細い糸やミシン糸(カタン糸)のように均一な強い糸になる。 羊毛は紡績法により梳毛(そもう)糸と紡毛糸に分かれる。…

※「カード糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む