《カービヤーダルシャ》(読み)かーびやーだるしゃ

世界大百科事典(旧版)内の《カービヤーダルシャ》の言及

【ダンディン】より

…本書にはすぐれた修辞的技巧が示されているので,同名の詩論学者と同一人物であろうと考えられている。詩論・修辞学書《カービヤーダルシャKāvyādarśa》は3編660頌の詩句から成り,文体の区別,修辞・韻律上の技巧を詳説し,文学作品(カービヤ)の特徴や欠点などについても述べている。サンスクリット修辞学(アランカーラalaṃkāra)の発達に貢献するところが大きかった。…

※「《カービヤーダルシャ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む