世界大百科事典(旧版)内のカーマーキヤー寺院の言及
【ガウハーティ】より
…茶および綿花の加工,セッケン,製油などの軽工業が立地,前4~後3世紀のマウリヤおよびクシャーナ朝時代に,アッサムに栄えたカーマルーパ王国の都パラーギョティシャプラはここにあったといわれる。南西3kmのニラチャールの丘にはシバ神をまつるカーマーキヤー寺院があり,インド各地からヒンドゥー教巡礼者を集める。北岸のアシャバ・クラーンターの丘もクリシュナ神がナナカースラと戦った所といわれる。…
※「カーマーキヤー寺院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」